7月のブログ

【7月のブログ】

【当たり前の事が出来るようになるだけでパフォーマンスは向上する】

多くの方が、パフォーマンスアップは
『加点方式』
として考えていると思います。

今の自分に筋力をもっとつけないと、、、
柔軟性をもっと向上させないと、、、
技術をもっとつけないと、、、

というように今の自分にプラスαをする事によってパフォーマンスは向上していくと
思っている方がほとんどだと思います。
が、私の指導経験的に、それはあまり無いと思います。
プラスなんかなくても、パフォーマンスは充分に上がります。
どういう事かと言うと

【当たり前のことすら出来ていない】

という方がほとんどだからです。
当たり前の事を当たり前に出来るようにするだけで
パフォーマンスは伸びます。

いわゆる人間が持っている基本的な機能
股関節は屈曲して、伸展して、、、
脛骨の上に大腿骨がきちんと積み重なって、、、
などなど、いわゆる普通の事が出来れば大丈夫です。
パフォーマンスは向上します。

色々ある機能の中でも
【股関節の外旋】
これが出来ない人がめちゃめちゃいます。

「え、足を外に向ければいいんでしょ、そんなん出来るよ」
ていう感じではないんですよね。
それは【外旋の定義】が甘いです。

【きちんとした外旋】が出来るようになるだけで
球速は上がりますし
サッカーのシュートスピードは上がりますし
足は速くなりますし
とほとんどのパフォーマンスは向上します。

外旋の可動域がスペシャルにある必要はないんです
キチンと動くだけでいいんです。
当たり前のように外旋が出来ればいいんです。

もう一度自分の体をよーく見て観察してみて下さい。
劣ってしまっている機能がいーっぱいあると思いますよ。
当たり前の事を当たり前に出来るようにして下さい。



【上肢は体のバランス取り役】

いつもいう事なんですが、人の体というのは必ず
【相対関係】
というものが大事になります。

何かを上にあげたいのならば、何かを下に下げなければならない
というような感じです。

そのメインの行いたい現象の反対側
つまりバランスを取る役として
よく、上肢が登場してきます。

例えば【抗重力】
重力に抗う事が体は大事で、下に落ちない方がいいという体の箇所は数知れずです。
逆に重力に従うように、下がっていた方がいい場所もあります。
その代表が上肢です。
一流選手ほど、肩がしっかり下がっていて、なで肩のシルエットになっています。
あれは、背骨などが上にしっかり引き上げる為に、バランスを取る為に
上肢が下がってくれることによって、あの姿勢というのが作り上げられています。

では体幹を前傾させたかったら、どうでしょう?
そう、【上肢は後傾】する事により
体幹とのバランスを取ってくれるのです。
この【上肢の後傾】これが出来るかどうかで
様々な競技のスピードというのは全くと言っていいほど変わってきます。

どう作り上げるかは指導を受けにきていただくという事ですが。
上肢の後傾、非常に大事ですので、是非作り上げてほしい骨格の要素です。