ごちゃ混ぜスイング

トップアスリートクリエーターの鈴木です。

「まだまだいるねぇ!」

つい先日、私の所にゴルフの指導に来られた方に
でたセリフです。

どういうセリフかと言うと
ゴルフのスイングにおいて
「エネルギーの選択がごちゃまぜになって指導を受けている」
方だったので、思わず出てしまいました。

私のブログを読んで頂いている方ならご存知かもしれませんが
スイングをする時に使用するエネルギーというのは
3つしかありません。
なぜならこの世の中が3次元だからです。

位置エネルギー
並進エネルギー
回旋エネルギー

の3つです。
エネルギーの優劣というのはなく、ただ単にベクトルが違うということです。
しかしこのエネルギー、使用をごちゃまぜにしてしまうと
運動というのがスムーズに出来なくなってしまうという事があります。

ゴルフで言うと、テークバックは回旋しているのに、ダウンスイングで並進を使っている
テークバックで位置を使っているのに、ダウンスイングで並進している
というように、行きと帰りで違うエネルギーを使用してしまっていることが多いのです。
というより、指導者がその3つのエネルギーのカテゴリー分けが出来てないので
ごちゃまぜの指導をしている事がほとんどです。

「コックを上手く使え」
「左側の壁をしっかり使え」
「骨盤をしっかり回してスイングをする」

なんか聞いたことがあったり、言ったことがあるフレーズではないですか?
この3つ、確かにやっているトッププロはいっぱいいます。
しかし、3つを一緒にやったらどうでしょう、、必ずと言っていいほど
スイングはむちゃくちゃになります。

回旋エネルギーを使ったスイングの人に、並進エネルギーを使いやすくする指導をしたら
そりゃめちゃくちゃになるのは、容易に想像が出来ると思います。
先ほどのフレーズはそういう状態を作ってしまうフレーズです。

冒頭で書きましたが、まだまだエネルギーをごちゃまぜにして指導している指導者が世の中には
ごまんといるなぁと、指導をしていて感じることです。
エネルギーの整理が付くと、簡単に30ヤードや50ヤード、飛距離を伸ばせるようになりますよ。
私が指導した選手だけでなく、私が指導した指導者もそれを実現してますよ。

エネルギーのカテゴリー分け。
これはまだまだ世の中に発信し続けないと行けませんね^^