筋力が無いから力が出ない??

アスリートコーチの鈴木です。

「バッティングで飛距離が欲しい」
「ゴルフでもっと飛距離が欲しい」
「ボクシングのパンチのパワーが欲しい」

など、スポーツにおいて、パワーを必要とする方がとても多いです。

その悩みを抱えている方が口々に言うのが



「もっと筋力付けないとダメですよね?」



という言葉。

スポーツ業界にはびこる

「筋力至上主義」

とも言える考え方。
筋力をつければ、全てがかなうと考えている方もいるのでは無いでしょうか。
別にあるにこしたことは無いですが、人間がパワーを出すのに、その人の筋力の有無は

「たいして関係ないです」

そもそも論として、パワー発揮をあげるということと、筋力が有る無いというのは、違うフェーズなんです。

パワー発揮を上げるのに必要なのは

「脳の出力」

なんです。
では筋力があるから、脳の出力があがるかと言うとそうではないのです。

脳の出力があがるか、あがらないかは

『バランス』

で決まるのです。
なんのバランスかというと

『エネルギーのバランス』

です。
平衡感覚があるとか、そういうバランスでは無く、発生しているエネルギーのバランス
なのです。
これが崩れた状態では、脳が出力をあげてくれないのです。
どんだけ頑張ろうとしてもです。
どんだけ筋力があろうともです。

エネルギーバランスが崩れた状態を脳は危険だと判断するのです。
なので、抑制というものがかかり、出力を出さなくなるのです。

なので、パワーをあげたければ、エネルギーのバランスが取れるようにすることが
必須なのです。

筋力トレーニングに励むのもいいですが、エネルギーバランスを取れるようにするトレーニングも行った方がいいのではないでしょうか。というか、むしろすべきですね^^