ボクシングのレベル

アスリートコーチの鈴木です。


先日のパッキャオvsメイウェザーの記憶がまだ新しい今日この頃

とあるボクサーを指導しました。

名前や階級などは個人の特定になってしまうので、言いませんが
ボクシングファンの方なら知っているくらいの選手の方です。


1番初めに見てびっくり


「全く動けていない、、、」


それが私の印象でした。
わざと動かないで打ってるの?と言いたくなるくらい動けてないのです。
それでまあ良いとこまで行っているわけですから、ボクシング界大丈夫?
と思ってしまいました。


基本も基本の

「重心移動でパンチを打つ」
「重心移動で体を移動させる」

ということを全く、聞いたことも教えてもらったこともない
というのですから、ビックリ。


一回の指導でしたが、パンチが恐ろしく強くなりました。
しかも止まってのパンチではなく、動きながらのパンチです。


選手はめちゃめちゃ驚いてましたが、私にとっては
何にも難しいこと、特別なことを教えたつもりはなかったので
ホントウに
「よくそれでやってたね?」
と聞いてしまいました。


選手は苦笑いしてましたが、これがボクシング界の現実なんだな
ということを知ることが出来た良い機会でした。


もし聞きたい方がいるかもしれないので、教えたことを少しご紹介すると

•重心移動でパンチを打つ
•重心移動で体を移動させる
•まずはフックから練習をさせる、ジャブは1番最後
•上下のリズムは取らない
•スタンスをもっと横にする

ってなとこですね。
いきなりジャブから練習をしていたようですが、それでは強くならないですね。
上下にぴょんぴょんリズムをとっていました。前にパンチを打つのに、何故上下にリズムをとってしまうのでしょうか。左足と右足が前後に広がっていたので、もっと横に並べるようにしてもらいました。

どうですか?ボクシングの当たり前からはちょっと外れてますか
私にとっては当たり前のことなんですけどね。
何かの参考にしてみて下さい。