田中将大選手の強さの秘密??

アスリートコーチの鈴木です。


それ、申し訳ないけど、意味ないんじゃないかな、、、 ピッチャーで、肩を怪我され、リハビリをされ、復帰したけど、また怪我をされた方が、私のところに来ました。

怪我される前、リハビリした後のピッチングフォームをビデオで見させてもらいました。 「ん~、、、」 どうやら、トレーナーさんについていたようで、インナーが弱くなってるから、インナーのトレーニングをしましょうということで、インナーのトレーニングをしっかりやったようです。しかし結果としては、また怪我をしてしまったようです。

 

どうでしょう、皆さんはやはりインナーを鍛えさせるでしょうか?

 

私は正直に彼に、 「それ、申し訳ないけど、意味ないんじゃないかな、、、」と伝えました。 「何もエネルギーが発生してないから、腕を使わざるをえなくなってます」と、続けました。

 

当たり前ですが、ピッチャーがキャッチャーにボールを投げるわけですから、何らかのエネルギーが必要になります。 そのエネルギーの種類としては、以前からお伝えしているように、

 

•並進エネルギー

•位置エネルギー

•回旋エネルギー

 

の3種類があります。 そのどれを使うかは、その選手によりますが、どれかは使うわけです。 しかしそのどれも使わずにピッチングを行おうとするとどうなるかというと、ただ単に腕の筋力だけを使い、腕を回すだけで投げないといけなくなってしまいます。

当然そんな投げ方をしていれば、肩に負担がかかるのは当然です。 なので、その方も、インナーが強い弱いとか、筋力があるとかないとか、そういう話では無いということを伝えれ、エネルギーを発生させて投げる方法を指導させて頂いたところ、 「今までと感覚は違いますが、痛くないです」 とおっしゃっていました。 これを体に染み込ませて頂ければ大丈夫そうです。

 

どうしてもスポーツをして、何処かを痛めると、そこが弱いからダメなんだ、そこをしっかり鍛えなければ、という発想になりがちですが、そうでない事の方が、私の指導経験から言わしてもらうと、多い気がします。

 

田中将大(マー君)投手、ダルビッシュ投手など、いいピッチャーは他の選手よりインナーが強いから怪我しないんでしょうか?そうでないのは言わなくてもわかると思います。 田中将大 エネルギーをしっかり発生させ、そこのパーツに負担をかけないようにしなければ、強化しても、無駄に終わることが多いですよ。もしお困りの方がいれば、ご連絡下さい。 スポーツトレーナー ブログランキングへ