指導内容

『どのような指導を行うのですか?』

という質問をよく頂ますので
実際のクライアントさんの指導例を元に
ご紹介したいと思います
指導例 1
社会人  27歳  野球選手

 
⚪︎指導開始前
指導契約を行います
指導日時、指導場所、目標、今の現状、などなどを話し合い
契約内容を決めます
(この選手の場合は、週1回、選手が用意したグランドに鈴木が伺い指導を行いました
契約内容としては、球速を上げたいということでしたので、成功報酬契約を行いました)

 
⚪︎指導開始時
球速測定を行います
何球投げて頂いても構いません、指導開始時の球速として、この球速を元に指導を開始します。
(ちなみに、この選手は125km/hからスタートしました)

 
⚪︎指導開始
何が問題で、球速が出ていないかを分析します
基本的な私の考え方ですが
『問題がなければ、誰でも150km/hは投げれる』

 
という考え方です。
才能や運動神経の良し悪しや筋力が有る無いなどは
150km/hまでは関係無いと私は思います。

 
150後半や160などは才能などがちょっと関係してくると思いますが
150までは誰でも投げれると思います
(まあ才能も作ってしまえばいいのですが^^)

  
なので、この選手も何が問題で125km/hしか出ていないかを
分析しました。
私の肉眼でもしっかり見ますし、ビデオカメラで撮影し大きなテレビ画面でも確認して、分析していきます。
まず着手したのは

 
『エネルギーを作り出す』
ということです。
当然ボールを投げるわけですから、何らかの力、エネルギーが必要になるわけです。
しかし、この選手は、そもそもエネルギーが生み出されていない状態でした。
なので、まずは150km/h投げる為に必要なエネルギー作りから着手しました。

  
どうすれば、エネルギーを作り出すことが出来るのですかという質問も多いので、お答えしますが

  
重心を動かす

  
ことにより、エネルギーは生み出されます。
なので
重心を動かしやすい骨格作り

  
を行っていきます。
この方法は色々ありますが、現在は

  
チューニング

 
を行うことにより、達成させています。
チューニングとは、頭蓋骨を調整する事により脊椎や肋骨や骨盤など全身の骨格を改善する方法です。
脊椎などの形状や状態を変更することにより、重心を動かし、エネルギーを作り出すことが出来るようになります。

  
この選手の場合は、関節のポジションを変えることにより、骨格を改善していきました。
骨と骨の繋ぎ目である関節は、その骨と骨の相対位置を変えることにより、改善することが出来ます。
重心がマウンドからキャッチャー方向へスムーズに動くように、背骨の形、肋骨の形、骨盤の形などを改善していきました。

  
それと並行して
『エネルギーをボールに伝える』
投げ方の練習を行っていきました。
せっかく大きなエネルギーが発生しても、そのエネルギーがボールに伝わらず、ロスしてしまったら、もったいないですから、この技術は、球速を上げるには必須です。
大きく分けると指導はこの二つです。
『重心を動かしやすい骨格作り』
『エネルギーをボールに伝える』
これだけです。
 
期間内に、筋トレをしてもらったり、走り込みをしてもらったり、ということはありませんでした。

  
⚪︎指導当日の時間の流れ
時系列をご紹介したいと思います。
AM8:00           球場集合
AM8:15まで    アップ&キャッチボール
AM9:00まで    ネットに向かっての投球練習(その途中途中で、体の改善を行うOR投げ方の説明)
終了
以上です。驚くほどシンプルかと思います。
球速を上げるのですから、投げる練習をしないといけないですよね。
ドリルや補強などはありません。そんなものに神経や体力を使うくらいなら、投げることに全精力を注いで欲しいからです。

⚪︎指導結果
この指導を行っていき(細かい指導内容は色々あります)
9ヶ月で23km/hアップを成功し
125km/hが148km/hまで伸ばすことが出来ました。
今では指導のレベルも上がっているので、もっと短期間でもっと記録を向上させてあげれると思います。

 
指導例 2
社会人  35歳  陸上選手
⚪︎指導開始前
指導契約を行います
指導日時、指導場所、目標、今の現状、などなどを話し合い
契約内容を決めます
(この選手の場合は、週2回、選手が用意したグランドに鈴木が伺い指導を行いました
火曜日の夜と土曜日の朝という、指導の時間でした)
契約内容としては、タイムを向上したいということでしたので、成功報酬契約を行いました)

  
⚪︎指導開始時
タイム測定を行います
何回走って頂いても構いません、指導開始時のタイムとして、このタイムを元に指導を開始します。
(ちなみに、この選手は50mのタイム6.8からスタートしました)
(タイム計測はビデオカメラで撮影をし、後ろの足が浮いた瞬間をスタートとして計測しているので、リアクションタイムは含まれていません)
  
⚪︎指導開始
何が問題で、タイムが出ていないかを分析します
 
スプリントというのは、言ってしまえば、ただ単に全力で走るだけなので、ごまかしがききません。
しかも50mのタイムですから、5,6秒で終わってしまうので、なおさらです。

この方の場合、趣味が筋トレという程、筋トレが大好きな方だったので、どうしても
       
『重心を固定して力を出す』 
      
という、体の状態になっていました。
ベンチプレスなどはベンチに仰向けになり、ベンチに重心をしっかり固定して、拳上を行います。なので、力を発揮する際にどうしても、「踏ん張る」という癖がついていたので、ピッチが低いという特徴がありました。
 
 
(補足ですが、タイムはピッチとストライドで決まってしまいます。50mの場合ピッチが4.0、ストライドが2mだったら
タイムは6.25です。それをピッチ4.5、ストライド2mにすれば、タイムは5.55です。コンマ7秒の短縮です。
こういった指導の方向性をきちんと明確にしておくことが大事です。)
 
ストライドはそんなに狭いほうではなかったので、ピッチを上げることを目標として指導を開始しました。
 
重心を固定してしまえば、どうしても体は前に行きづらくなりますので
 
 
『重心を運ぶ』

  
という走り方を指導していきました。
重心を運ぶためには、足で地面を蹴って、その反力で重心を進ませるか、腕を振って、重心を前方に運ぶかの二通りの方法がありますが、スプリントでピッチを上げたいので、足よりも軽く、早く動かすことが出来る、腕で重心を運ぶという方法を選択しました。
腕を振って重心を運ぶ」その走法を指導していきました。
 
 
それに並行して、重心を運びやすい位置にもってくる為に、骨格の改善も行っていきました。その方法は指導例1でもお話しました。
最近は「チューニング」を使って行っています。
 
 
大きく分けると
『重心を運びやすい骨格作り』
『腕を振って重心を運ぶ走法の獲得』
これだけです。
⚪︎指導当日の時間の流れ
時系列をご紹介したいと思います。
PM7:00          競技場集合
PM7:15まで    アップ
PM8:00まで    50mのスプリント(その途中途中で、体の改善を行うOR走法の練習)
終了
以上です。野球の練習同様シンプルかと思います。
陸上はアップがとても長い印象があります。が私のクライアントさんはアップは長い人でも15分です。そうしてもらっていますので。
⚪︎指導結果
この指導を行っていき(細かい指導内容は色々あります)
3ヶ月でタイムを6秒8から5秒7まで伸ばすことが出来ました。
転勤により、指導が出来なくなってしまったのが、残念でした。
さらにタイムを向上して、全日本選手権を狙って欲しかったです。

 

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